咬める喜びを取り戻すために
歯科医療によって失った歯を補う方法はいくつかありますが、その代表的なものがインプラント治療と入れ歯治療です。市川市行徳の歯医者「長谷川歯科医院」は、豊富な経験と技術を持つ歯科医師がよく咬める喜びを取り戻すお手伝いをさせていただきます。
安心できる当院の「インプラント治療」
インプラント治療とは？
あごの骨にチタン製のインプラント（人工歯根）を埋め込み、その上に人工歯を装着して咬む機能を回復させるのがインプラント治療です。入れ歯と違って、インプラントとあごの骨が一体化するので、天然歯と同様にしっかりと咬めるようになります。なお、インプラントに装着する人工歯は部位などにより異なりますが、当院では美しさや見た目をより重視する方には、オールセラミック製などの高品質素材をおすすめしています。
インプラントのメリット
インプラントは、入れ歯などに比べて治療費の負担が大きくなりますが、インプラントを選択する方が多いのは次のような大きなメリットが挙げられます。
- 自分の歯（天然歯）と同じように咬める、味わえる
- 天然歯とそん色ない審美性（見た目）が得られる
- 咬み合わせの際の刺激が伝わるので、あごの骨が痩せにくい
- 他の健康な歯に負担をかけない
治療の流れ
カウンセリング- 事前に精密な検査を行い、現状を総合的に診断して、インプラント治療について詳細な説明を差し上げます。この時点でご不明な点などがございましたら、当院の歯科医師に遠慮なくご相談ください。
人工歯根の埋入- 局所麻酔を施し、あごの骨にチタン製の人工歯根（インプラント）を埋め込みます。
治癒期間- 人工歯根があごの骨に定着するまで2ヶ月～半年ほど要します。
アバットメント取り付け- 人工歯根と人工歯を連結させるアバットメントという器具を使用します。取り付けにあたって歯ぐきを切開する必要があるため、患部が治癒するまで1週間から6週間程度様子を見ます。
人工歯装着- アバットメントに人工歯を装着して治療が終了します。その後も初期の使用感や機能を維持するために、定期的にメインテナンスを行います。
症例のご紹介
| 口腔内の様子 |
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| レントゲンによる詳細画像 |
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費用を抑えられる「入れ歯治療」
入れ歯治療とは？
失った歯を補う手法としてはインプラントが理想的ですが、外科的手術を伴うこと、治療費が高額になること、手入れやメインテナンスが複雑になることなどから、あえて入れ歯治療を選択される方もいるでしょう。
入れ歯治療なら手術が不要で日常的な手入れがしやすく、費用についてもインプラントより抑えられるなどのメリットがあります。入れ歯治療にも、保険適応となるものと自費診療のものの2種類があります。当院ではどちらも取り扱っておりますので、患者様のご要望をお聞かせください。症状を踏まえたうえでご提案させていただきます。
当院で取り扱いのある入れ歯
当院で取り扱いのある入れ歯は「金属床義歯」と「コーヌスクローネ」の2種類があります。前者は保険適応で、後者は自費診療扱いとなります。それぞれの特徴やメリットなどを考慮してご自身に合ったものをお選びいただけます。
金属床義歯
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上顎口蓋（じょうがくこうがい）部の歯ぐきに相当する部分が薄くて丈夫な金属でできています。金属だけに熱伝導率が高く、食べものの温度を感じながら食事を楽しめます。 |
コーヌスクローネ
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はめ込み式で取り外しも自在な部分入れ歯です。がたつきがなく、保険適応の部分入れ歯よりも安定した装着感や使用感が特徴です。 |
専任の歯科技工士が常駐
より高精度な入れ歯をご提供するために、当院には専任の歯科技工士が常駐。入れ歯の型取りから製作、調整に至るまで、歯科医師と緊密に連携しながら作業を進めるので、多くの患者様にご満足いただける製品をお届けすることができます。
症例のご紹介
| 口腔内の様子（上あご） | 口腔内の様子（下あご） | 製作した入れ歯 |
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インプラントと入れ歯、どちらを選ぶべきか
いずれの治療にも優れた点、課題があります。当院では双方のメリットとデメリットを考慮しながら、患者様の症状やご要望に応じた治療法をご提案いたします。
